実は私、「コーチング」が苦手です。
何度受けても、どうしても慣れない。
正直に言えば、毎回しんどい。
それでも、これまで何度も受けてきました。
なぜなら私は、
コンフォートゾーンが大好きすぎるから。
慣れた場所。
安心できる考え方。
そこから無理やり引きずり出される感覚が、
どうしても苦しいのです。
コーチングでは、
自分の思い込みや偏見と、否応なく向き合わされます。
その場では平気な顔をしていても、
後になって涙がこぼれることもある。
まさに、心をえぐられるような体験です。
でも、それを何度も繰り返していくと、
少しずつ、確実に、
今まで見えていなかった世界が見えてきます。
私の場合、それを実感できるのは、
早くても数か月後でした。
私のセッションは、
どちらかというと
「コンサル・カウンセリング」寄りです。
けれど本質は同じで、
クライアントさんが安心して
悩みや感情を、そのまま自分の言葉で吐き出せる場所
であることを、何より大切にしています。
クライアントさんのさまざまなお悩みを聞くたびに、
「ああ、私も同じことで悩んでいたな」
「この人は、こんな捉え方をしているんだ」
「これは、思い込みに縛られていた頃の私みたいだ」
そんな瞬間に、自分自身の成長も感じます。
悩みを吐き出した後、
ふっと肩の力が抜けたような表情を見るのが好きです。
そして、そんな大切な時間を
私に預けてくれるクライアントさんに、
日々、心から感謝しています。
結局のところ、
コーチングでも、カウンセリングでも、
BBAの井戸端会議でも、
愛犬との会話でも。
もし「話す」ことのハードルが高いなら、
ジャーナリングでもいい。
吐き出すこと。
それこそが、変化への最初の一歩なのだと思います。