私は、最近「癒しの人」
と言われることがあります。
でも、正直に言うと、
その言葉には少し違和感を感じるんです。
確かに私は、
今どん底にいる人に手を差し伸べたい。
そんな背中をやさしく押してあげたい。
そういう思いは強くあるけど、
でも結局、本人が
「回復したい」と心から思わなければ、
誰も助けることはできないんですよね。
ほとんどの人は、
「いや、大丈夫。自分でやっていける。」
「無理なんてしてない、ちょっと疲れてるだけ。」
と、本気でそう思っています。
私もその一人でした。
「私がは働かんと、家族は崩壊や!」
「自分の葬式の朝まで、働かなやっていかれへん。」
マジで、そう思ってました。
そんな過去の私に必要だったのは、
同情や、慰めや、励ましではなく、
「気づき」でした。
今、自分がどこに立っているのかという気づき。
このまま進んだ先に、
どんな未来が待っているのかという気づき。
がちがちの思い込みがあった私は、
倒れてやっと気づいたんです。
「倒れても、ちゃんと世界は回っている」って。
人は、気づいた瞬間から変わり始めます。
気づいたもん勝ち!
私は、一人でも多くの人に
気づいてほしい。
「回復」のその先には、
想像をはるかに超える、
本来の自分で生きる人生が待っていることを。